初めてのミラーレス一眼カメラに【EOS Kiss M】を選びました!
作品をきれいな状態で撮りたい
「作品をきれいに撮りたい!」ハンドメイド作家さんなら誰しもそう思いますよね。
作品は永く保存ができるものもありますが、紫外線で退色してしまったり、壊してしまったり、どうしても経年劣化がおこってしまいます。
できれば一番良い状態の時に、せめて写真だけでもきれいに残しておきたいものです。
私が一眼を買おうと思った理由
私はこれまで長い間コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)のお世話になってきましたが、作品撮影に関しては納得できるような写真を撮ることができませんでした。
脇を締めて!首にはストラップを掛けてつっぱって!なるべく息を止めて!とネットで調べたマニュアル通りに撮影しても、ボケてるし、全体的にくすんでるし、首痛いし、息止めすぎてフラフラするし・・・。
三脚を買って試してみたものの、なんだかパッとしない!
もちろんコンデジが悪いということではなく、私の撮影技術が足りないというだけなのですが、一眼なら私に足りない技術を上手くサポートしてくれるかも・・・という淡い期待を抱き続けていました。
もう憧れの存在ですね。
ですが一眼はコンデジと比べるとお値段は数倍はしますし、そもそも一眼を買ったからといってカメラの技術が飛躍的に上達するとも思えなかったので、買うのをずっとためらっていました。
ついに買ってしまった!初めての一眼カメラ
そんな私が決断に踏みきった理由、それは1年近くかけて本当に欲しいのか自問自答し続けた結果です。
その方法は簡単、お小遣いの中から毎月少しづつカメラ貯金を積み立てながら、「本当に必要?」「このお金で別の欲しい物買えるよ~」と自問自答を繰り返しました。
旦那さんは「そんなに欲しいなら買っていいよ~」と軽く言ってくれましたが(恐らく自分も欲しい)、そこは甘えてはいけないとコツコツと貯めていきました。
それでも購入資金には届かず、最後は誕生日プレゼントを現金支給(笑)という形で購入に至りました。
最後は甘えてしまいましたが、1年かけてもやっぱり欲しい気持ちが強かったので、もう買っちゃおう!と踏み切ることができました。(大げさですみません。)
私が一眼カメラに求める、欠かせない条件
私は長年コンデジで作品撮影をしつつ一眼に憧れて来たこともあり、一眼に求める条件はある程度決まっていました。
質感まできれいに撮れることはもちろん、暗い室内でも明るく撮れて、ブレに強く、初心者に優しい機種。
そして何よりも「ぼかして撮りたい!」
これハンドメイド作家さんなら絶対条件に入れている方も多いはず。
最近ではスマートフォンでも手軽にボケ感を作りだすことができますが、一眼のボケはその場の空気感まで切り取るような、ふわっとした優しい印象のように感じます。
また私はクレイフラワー作品を撮りたいので、立体的で細部まできれいに撮れるのは、やっぱり一眼がいいかな~と思うのは個人の感想です。
実はフィルムカメラしかなかった時代、旦那さんのお父様から大きな一眼カメラを譲り受けて、一眼での撮影にはまっていた時期がありました。
時は流れ(笑)、デジタルカメラが誕生し、ミーハーは私はデジカメにはまってしまい、一眼はタンスの奥へと収まってしまいました。
ですが一眼で撮影した写真の鮮明さや奥行き、その場の空気感まで切り撮ったような写りは、コンデジではなかなか表現できないなと感じていました。
初心者さん(私)におすすめのCanon EOS Kiss M
購入する前から何度かカメラ屋さんに足を運んで一眼をチェックしてきましたが、多くのお店で目立つ場所に展示されていたのが「Canon EOS Kiss M」でした。
見るからに分かりやすいように「初心者におすすめ!」と書かれてありましたので、間違いはないんだろうな~と思っていました。
それに加えて一番の購入の決め手になったのは、本体と一緒についてくるレンズが2本あり、基本の「ダブルズームキット」の他に、「ダブルレンズキット」という単焦点レンズが付いたキットがあったからです。
この単焦点レンズというのが、私が一番欲しい「ボケ」を簡単に作れるレンズで、最初のキットにこれがついているのが、他にはほとんどなかったように思います。
デザインも飾りすぎずシックでお洒落ですしね。
ついにゲットした「EOS Kiss M」!ボディカラーは永く使うことを考えて黒に
EOS Kiss Mの使い心地
実際の使い心地はどうなの?というところですが、これまで使っていたカメラがコンデジながらもF値やホワイトバランス・露出なども操作できる多機能な機種でしたので、一眼に代わっても難なく使うことができています。
スマートフォンのように画面で操作できるので、視覚的にわかりやすく、初心者の私でも使いやすく感じたのではないかと思います。
もちろんカメラの腕は以前のままですので(汗)プロのようには撮影できませんが、明らかに写真の仕上がりが良くなっているのを感じます。
買ってよかった!
EOS Kiss Mで撮影してみました!
実際に作品を「EOS Kiss M」撮影してみました。
クレイフラワーの花びらの質感まで、きれいに撮れているように思います。
後ろの花や背景に置いた電球も、しっかりボケています。
この光のボケ、玉ボケって言って人気の撮影方法らしいのですが、小さいながらもなんとか撮れていますよね!
まだ甘いかな?
購入を検討されている方に朗報です!
今EOS Kiss Mを購入すると、「kiss Mamaになろう。キャッシュバックキャンペーン」で、最大5千円がVisaギフトカードでキャッシュバックされます。(※ キャンペーンは 2019年6月6日 ~ 2019年9月30日まで)
これはキャンペーン対象者で、必要書類を揃えれば申し込めるようです。
私もいただくことができました!
Canonさん、ありがとうございます!
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最後に・・・
ここまでCanon EOS Kiss Mをご紹介して来ましたが、私にとってこれが自分で購入した初めてのミラーレス一眼カメラですので、他との比較による評価ではありません。
ですが私にとっては、買ってよかった最高のカメラになりそうです。